自民 “2030年度に約100万円の賃金増加を目指す” | NHK - nhk.or.jp (出典:nhk.or.jp) |
【ほんまかいな】自民党が2030年に100万円賃上げ宣言!50代の仕事に影響あるん?
まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。
今回の記事は、自民党の大胆な賃金アップ公約を、50代の仕事や会社生活にフォーカスして掘り下げますわ。
自民党の公約内容と50代への影響
自民党は6月19日、参院選公約で「2030年度に賃金約100万円増」を明言しましたわ。
名目賃金3%上昇を継続すれば達成可能とし、2040年にはGDP1000兆円目標も掲げています。
50代の仕事環境にとっては、定年前の収入アップ期待と年金対策の両面で重要な公約やね。
特に管理職世代には、部下の賃金上昇によるマネジメント負荷増も予想されますわ。
現実的な課題と会社員の心得
実現には年率3%の賃上げ持続が必要で、景気変動リスクが付き物です。
50代の会社員は「待つだけ」でなく、スキルアップで交渉力を磨くことが大切。
ITリテラシー向上や副業許可の獲得など、自主的なキャリア構築がカギになりまっせ。
物価対策としての2万円給付
当面の物価高対策として、国民一律2万円給付も同時に発表。
子育て世帯や非課税世帯には追加支給があり、マイナンバーで迅速配布されます。
「つなぎ政策」との位置づけですが、家計の即時サポートとして評価できる部分もありまんな。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250619/k10014838891000.html
2025年6月19日 18時28分
自民党は19日に参議院選挙の公約を発表しました。強い経済や豊かな暮らしを目標に掲げ、2030年度におよそ100万円の賃金増加を目指すほか、国民1人あたり2万円を給付し、マイナンバーの活用などで手続きの簡素化と迅速化に努めるとしています。
自民党の公約は「日本を動* 暮らしを豊かに」をスローガンとし、「強い経済」「豊かな暮らし」「揺るぎない日本」の3つを目標に掲げています。
そして成長分野への大胆な投資や観光振興、農林水産物の輸出拡大などを通じて2040年までにGDP=国内総生産を名目で1000兆円にするとともに国民の平均所得を5割以上、上昇させるとしています。
また、実質1%、名目3%の賃金上昇率を達成し、2030年度におよそ100万円の賃金増加を目指すとしています。
物価高対策では、税収の上振れなどを財源にして国民1人あたり2万円の給付に加え、子どもと住民税非課税世帯の大人には2万円を加算する方針を明記し、マイナンバーの活用などで手続きの簡素化と迅速化に努めるとしています。
このほかアメリカの関税措置への対応では、企業の資金繰りや雇用維持の支援などを柱とする「緊急対応パッケージ」を着実に実施するとしています。
さらに中東情勢の緊迫化を踏まえ、ガソリン価格などの定額引き下げを実施するとしています。
農業分野では、コメの安定供給と円滑な流通確保に向けて総合的な備蓄体制を確立し、農家が安定経営できるよう政策を見直すとしています。
一方、「違法外国人ゼロ」に向けた取り組みを加速するとして外国で取得した運転免許証を日本の免許証に切り替える手続き、「外免切替」の厳格化などを盛り込んでいます。