まいどナショーは、最新のニュースやトレンドの情報、おもしろい出来事についてまとめて発信しています。

スーパー


の銘柄(こめのめいがら)とは、に付けられた銘柄(ブランド)のこと。転じて、銘柄を有するを銘柄米という。 産地、品種および産年が同一で、農産物検査法による証明を受けた原料玄米を100%使用したもの。それら(三点セット)と、「使用割合10割」を表示する。 たとえば、「○○県産△△ヒカリ」という表示…
4キロバイト (458 語) - 2022年10月30日 (日) 07:20

(出典 i.daily.jp)



(出典 pbs.twimg.com)

まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。今回の記事は、スーパーで突然「高い米が山積み」になった謎を、リアルな現場とネットの声から徹底解説する話題です。

ついこの間まで、スーパーの米売り場はガラガラやったのに、今週に入った途端、「高い米が山積みや!」とSNSや掲示板で報告が相次いでます。

「え?この米、どこに隠れてたん?」、「昨日まで棚が空っぽやったのに、今日は100袋以上積んであるやん!」と、ネット民もびっくり仰天。

一体、何が起こったんやろか?


■備蓄米の“緊急放出”が引き金

この現象の裏には、小泉進次郎農水大臣が主導した政府備蓄米の“緊急放出”があります。

2024年の米不足と価格高騰を受けて、政府は「品薄と高値を一気に緩和する」として、通常より早い手続きで“随意契約”による備蓄米の売却を決断。

中小スーパーや町のお米屋さんを中心に、申し込みが1500件を超えるほどの反響やったそうです。


■なぜ「高い米」ばかりが山積みに?

ところが、いざスーパーに並んだのは「5kgで4000~5000円」という高値の米ばかり。

「備蓄米が出るって聞いたのに、安い米はすぐ消えて、高いブランド米だけが山積みや」との声も多いです。

実は、備蓄米の放出には2つのルートがありました。

・競争入札で落札された“高値の古米”が大量に残っていた

・随意契約分は比較的安いけど、数量が少なく抽選倍率も高かった

結果、安い米は即完売、高値の米だけが売り場に山積み…という“謎の光景”が生まれたわけです。


(出典 up.gc-img.net)

■「どこにあったん?」と疑念噴出

ネットでは「卸やJAが倉庫で寝かせてたんちゃうか?」、「価格を釣り上げるために売り惜しみしてたんやろ」といった疑念も出ています。

背景には、流通構造の変化や買い占め・売り惜しみ行動、さらには減反政策や農家の高齢化といった構造的な問題も絡んでいます。


■今後、米の価格はどうなる?

農水省は「一時的な米不足」としつつも、今後も気候や国際情勢次第では長期化リスクがあるとしています。

また、2025年産の新米が前倒しで流通すれば、価格の実質下落も期待できるとの見方も。

消費者としては、ラベルやオンライン価格をしっかり見比べて、ムダ買いを防ぐのが賢い選択やで。

1 お断り ★
なぜ? お米品薄のはずが→突然店頭に「高い米が山積み」「ビックリ」「おかしいやろ」ネットで報告相次ぐ 今までどこに?と疑念も

随意契約による備蓄米の売却開始後、ネットでは一部地域では「これまでコメ袋がゼロだったスーパーに突然コメ袋が山積みされていた」「うちの方は米、売り場に山積みで売ってる」「お米が山積みで売られていました」「こっちは、めっちゃ山積みだけど 5kg5000円」「不思議なのは備蓄米が出始めたらいきなりブランド米が出てきたこと。値段は高いですが」「米の棚がガラガラだったのが、いきなり増えてて、びっくり」「いきなりスーパーの米在庫大量に復活」との報告が相次いでいる。

小泉備蓄米ではなく、4000~5000円の値段がついているとの投稿が多い。
詳細はソース 2025/6/4
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19da42277da80f61e0e81ac0d45ccaabe75e7e4
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1749021036/

【【おかしいやん】スーパーに高い米が山積み!どこから来た?なんで米問屋 決算で爆益?】の続きを読む


JA全農 落札の備蓄米 約6割を出荷
…JA全農は2回目までの入札で落札した備蓄米について、6割余りを卸売業者に出荷したと発表しました。  全国農業協同組合連合会はこれまでに落札した29万…

(出典:yahooニュース)


(出典 news.tv-asahi.co.jp)

全国農業協同組合連合会のサムネイル
全国農業協同組合連合会 (JA全農からのリダイレクト)
ょうどうくみあいれんごうかい)は、日本全国の農業協同組合、経済農業協同組合連合会(経済連)、専門農協の連合会(専門連)などの連合組織。略称は「全農」「JA全農」、英語での正式表記はNational Federation of Agricultural Cooperative…
23キロバイト (2,549 語) - 2025年5月30日 (金) 04:12
まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。今回の記事は、【比較】JA全農の備蓄米6割出荷と小泉農水大臣の新施策、その違いと「なぜ現場に届かんのか?」を徹底解説や!


【比較】JA全農の備蓄米6割出荷vs小泉農水大臣の新施策~なぜ現場に届かんのか?~
コメ不足と価格高騰が続くなか、JA全農による備蓄米の出荷は進んでるけど、「なんでスーパーや中小の店にはなかなか並ばへんの?」という声が多いんや。

ここでは、出荷が進んでも現場に届かん理由を詳しく解説しつつ、小泉進次郎農水大臣の新しい施策との違いも紹介します。



JA全農の備蓄米出荷の現状

2025年3月の政府備蓄米入札で、JA全農は約20万トンを落札。5月末時点で出荷済みは約12万4千トン、進捗率は62%。

出荷依頼には100%応じているものの、実際にスーパーなどの店頭に届いたのはわずか12.9%にとどまっています。




備蓄米6割出荷でも現場に届かん理由


流通手続きの多さと時間のかかり方

 備蓄米はまず玄米の状態で卸売業者に渡され、そこから精米工場で精米・袋詰めされて初めてスーパーなどの店頭に並ぶ。
 この工程だけでも2~3週間はかかると言われてる。



トラックドライバー不足・物流の停滞

 大量の備蓄米を一気に運ぶ体制が整っておらず、トラックの運転手も不足しがち。
 受け取りや運搬の手続きも煩雑で、現場がパンク状態になってるという声も。



卸売業者の在庫処理の順番

 卸売業者は、まず自分たちが抱えている在庫をさばいてから新しい備蓄米を出したいという事情がある。
 そのため「今すぐ備蓄米を出して」とはなりにくく、注文も後ろ倒しになりがち。



大口顧客優先の流通構造

 卸売業者は外食産業や加工食品会社などの大口顧客を優先して備蓄米を回すため、スーパーや中小店舗に届くのは後回し。
 日本全体で1カ月に約60万トンのコメを消費する中、備蓄米の放出量だけでは全てをカバーできない現実も。


精米・袋詰めの処理能力不足

 精米工場や袋詰めの処理能力が追いつかず、「さばききれない」という声も多い。これも流通の遅れの大きな要因。


流通ルートの違いと在庫の偏り

 JAは生産者から買い取り、コープなどを通じて販売するのが全体の3~4割。

残る6割は民間ルートでコンビニやファミレスなど大口契約先に優先的に出荷され、余った分だけがスーパーに回るという順番の違いも指摘されている。


小泉農水大臣の新施策

5月21日に就任した小泉進次郎農水大臣は、「消費者に安定した価格でお米を供給する」ことを最優先課題に掲げ、従来の「競争入札」方式から「随意契約」方式への転換を発表。

これにより、JA全農などの大手卸だけでなく、大手小売業者に直接備蓄米を売り渡す仕組みを導入。

6月上旬には5キロ2160円程度で店頭販売を目指すと明言しています。

「ゼロベースで新たな制度を考える」「需要があれば無制限に出す」といった発言もあり、スピード感と消費者目線を強調しています。

さらに、減反(生産調整)政策の事実上の廃止を示唆し、今後は増産と輸出の拡大にも舵を切る方針を示しました。


(出典 fnn.ismcdn.jp)

何がどう違う?JA全農と小泉施策の比較

項目 JA全農の対応 小泉農水大臣の新施策
備蓄米の売り方 競争入札で落札、卸売業者経由で流通 随意契約で小売業者に直接売り渡し
価格目標 市場任せ(高止まり傾向) 5kg2160円程度、価格引き下げを明言
流通の課題 出荷は進むが店頭到達は遅い 流通ルート多様化でスピードアップ狙う
生産政策 現状維持~減反傾向 減反廃止・増産・輸出拡大を目指す
消費者目線 間接的で届きにくい 直接的で価格・供給の安定を重視

1 シャチ ★
JA全農は2回目までの入札で落札した備蓄米について、6割余りを卸売業者に出荷したと発表しました。

 全国農業協同組合連合会はこれまでに落札した29万6195トンの全量を卸などと契約完了していて、販売先からの依頼に応じて速やかな受け渡しに努めているとしています。

 このうち3月に行われた1回目と2回目の入札で落札した備蓄米約19万9000トンについては、29日時点で6割余りを卸売業者に出荷したということです。

 出荷・輸送体制の再構築などを行い、現在は一日約4000トンの玄米を販売先に届けています。

テレビ朝日
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce24124962d8faaace6b3be7a60fc80ed79fe97e

【【おしえておじいさん】備蓄米6割出荷も現場に届かん理由】の続きを読む


備蓄米、アイリスオーヤマ「6月2日販売目指す」 スーパー大手も意欲
 政府備蓄米の随意契約を巡り、生活用品大手アイリスオーヤマ(仙台市)は26日、契約に向けた申請を行い、農林水産省から受理されたことを明かした。契約が…

(出典:yahooニュース)


(出典 img.topics.smt.news.goo.ne.jp)



アイリスオーヤマのサムネイル
2012年8月に旧仙台三和ビルディングを全面リニューアルしたアイリス青葉ビルが開業し、5階から8階のオフィスフロアにグループ会社オーヤマの事務所、地下1階にアイリス製品を展示するアンテナショップが2017年2月よりオープンしている。 アイリスオーヤマは、新商品(発売から3年以内の商品)の割合を全商品の売…
37キロバイト (4,692 語) - 2025年5月25日 (日) 08:13
まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。今回の記事は、「備蓄米がついに6月2日からネットで買えるかも?家計応援の新展開を徹底解説!」という話題です。

【どないやねん】備蓄米が6月2日からネットとスーパーで買える!?~アイリスオーヤマ先陣、50代の家計防衛術とは~

■ 備蓄米の“解禁”ラッシュ

2025年5月26日、政府が備蓄してきたお米をスーパーなどで直接販売する新方式が発表されました。これまでの競争入札方式をやめ、随意契約で大手小売業者に直接売り渡す仕組みに切り替わったのです。

この新方式の最大の狙いは、ここ数年続く米価の高騰と“コメ離れ”のダブルパンチを食い止めること。

特に50代世代の皆さんは、家族の食費や健康を気にしつつ、物価高に頭を悩ませている方も多いはず。

「お米が安くて美味しく手に入る時代はもう来ないのか…」という不安、よく分かります。



(出典 fnn.ismcdn.jp)

そんな中、生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)が、農林水産省への申請をいち早く済ませ、6月2日にも備蓄米の販売を開始する見込みとなりました。

しかも、5キロあたり2000円(税抜)という、今の相場から考えるとかなり手頃な価格です。


■ どこで買える?どんな米?~50代が知っておくべきポイント

販売開始日と場所
アイリスオーヤマは、最短で6月2日から自社のネット通販やホームセンターで販売を始める予定。

今後はイオンやセブン&アイ・ホールディングス、ドン・キホーテなどの大手スーパーも続々と参加を検討・表明しています。


お米の中身
販売されるのは2022年産(場合によっては2021年産も含む)。国産のブレンド米「和の輝き」パッケージを使い、備蓄米であることが分かるシールを貼って提供予定。

価格と品質
5キロ2000円(税抜)は、現在の一般的な銘柄米(5キロ4000~5000円台)と比べると半額以下。品質については「低温倉庫で保管されているため問題なし」と農水省も太鼓判。

販売対象と条件
当初は年間1万トン以上の販売実績がある大手小売業者限定でしたが、申し込みが予想以上に多く、今後は条件緩和も検討されています。

■ 50代の家計・健康・防災…備蓄米はどう役立つ?

家計防衛の切り札
物価高が続く中、主食であるお米が安く手に入るのは大きなメリット。特に50代は「子どもも独立したけど、まだまだ食費は抑えたい」「年金生活を見据えて節約したい」という声が多い世代。備蓄米はまさに救世主。

健康志向・コメ離れ対策
「最近パンや麺が増えて、米を食べる機会が減った」という方も、手頃な価格と安心の国産米なら、毎日の食卓にもう一度“ごはん”を取り戻すきっかけに。おにぎりやお弁当、和食回帰にも最適です。

防災備蓄にも最適
50代は防災意識も高い世代。備蓄米は長期保存が前提なので、普段使いだけでなく“ローリングストック”にもぴったり。いざという時の備えにもなります。

<PR>
わが家の備蓄米はアイリスオーヤマの低温製法米!
密封新鮮パックなので
まとめ買いしてもいつも新鮮です。
しかも、無洗米なので非常時にピッタリ。
もちろん、うま~いのです。

【精米】 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 低温製法米 無洗米 宮城県産 ひとめぼれ 5kg 令和6年産

1 少考さん ★
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250526/k00/00m/020/219000c

毎日新聞
2025/5/26 21:36(最終更新 5/26 21:36)

政府備蓄米の随意契約を巡り、生活用品大手アイリスオーヤマ(仙台市)は26日、契約に向けた申請を行い、農林水産省から受理されたことを明かした。契約が締結され次第、早ければ6月2日の備蓄米販売を目指す。

 同日都内で報道陣の取材に応じたアイリスオーヤマの大山晃弘社長は「グループ内に精米施設があり、小売り部門もある。我々であればすぐにアクションを取れると考えて手を上げた」と話し、販売第1号を目指す考えを示した。

 扱うのは、2022年度産米。まずは自社のインターネット通販サイトやホームセンターで5キロ2000円(税抜き)で販売する予定。国産のブレンド米商品「和の輝き」のパッケージを使い、備蓄米だと分かるシールなどを貼って店頭に並べるという。

 大山社長は「コメの問題は非常に関心が高い。価格も高騰している中、コメ離れが起きるのではないかという懸念もある。おいしい米を手頃な値段で皆さんに食していただきたい」と意欲を述べた。


 また流通大手イオンは26日の政府の説明会に出席し、随意契約への参加について「前向きに検討している」(担当者)とした。価格や店頭に並ぶ時期などは検討中だという。

 セブン&アイ・ホールディングスも同日、傘下の総合スーパーのイトーヨーカ堂が随意契約に参加すると明らかにした。担当者は「詳細については、今後慎重に検討を進めていく」としている。【佐久間一輝、鴨田玲奈】



※関連スレ
【備蓄米】「随意契約」大手スーパー「イオン」「ライフ」「ドンキ」契約参加の方向で調整 小泉農水相「無制限に放出する」★3 [煮卵★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1748259971/

【【すごいやん】備蓄米、アイリスオーヤマ「6月2日販売目指す」 】の続きを読む

5


(出典 fnn.ismcdn.jp)

小泉進次郎
小泉 進次郎(こいずみ しんじろう、1981年〈昭和56年〉4月14日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、農林水産大臣(第72代)。自由民主党神奈川県支部連合会会長。 環境大臣(第27・28代)、内閣府特命担当大臣(原子力防災)(菅義偉内閣)、気候変動担当大臣(菅義偉内閣)…
95キロバイト (12,082 語) - 2025年5月23日 (金) 12:59
まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。今回の記事は、【衝撃】コメ価格が5キロ2000円台に急転換!政府の新戦略を徹底解剖します!


【緊急解説】備蓄米2000円台前半の衝撃!30万トン放出で何が変わる?

ほんまにびっくりやわ~!小泉農水大臣が突然「備蓄米を5キロ2000円台で店頭に並べる」と発表したで。

政府が30万トンの備蓄米を随意契約で放出するって話やけど、これが6月初旬にも実現するらしいんや。

米価格高騰が続く中、これは消費者の味方や!って思うやろ?でも裏には複雑な事情が…。


(出典 image.news.livedoor.com)

随意契約の仕組みがスゴい

今までの競争入札と違って、政府が直接スーパーやネット販売業者と契約する方式や。

JA全中を経由せずに流通させるってとこが最大のポイントやねん。


これで中間マージンがカットされて、価格が下がる仕組みやそうな。


農家の本音は複雑

愛知県の農家さんは「3年物の古米なら問題ないけど、新米を2000円で出すのは…」と困惑気味。

一方で楽天の三木谷会長は「スピード感を持って対応する」と前向きやそうで。大企業vs地域農家の構図が浮かび上がってきそうやね。


(出典 www.jiji.com)

消費者への影響は?

今月のスーパー平均価格は5キロ4268円。

2000円台なら半額以下!でも問題はこの安さが続くのか?ってとこや。

政府は追加放出も検討中やけど、在庫量と需要のバランスが鍵になりそうやわ。



(出典 img.cf.47news.jp)

専門家が指摘する「3つのリスク」

品質問題:長期保存米の味や保存状態

市場混乱:通常米との価格差で小売店が困惑

農家保護:生産者への補償措置が不透明

安さだけ追求したら、日本の米文化が崩れるで!って懸念の声も上がってるみたいやね。


ネットの反応が熱い!

「ようやく政府が動いた!」

「でもこれって一時しのぎやない?」

「ブランド米まで値下がりしたら大打撃や…」


ほんま賛否両論やわ。あなたはどう思われますか?

1 蚤の市 ★
政府は23日、随意契約で放出する備蓄米の店頭価格を5キロ当たり2000円台前半と想定し、30万トン放出する方針を固めた。3月以降に放出した分の半額程度で売り渡し、契約先が輸送費などの経費を上乗せして販売する。最近の店頭価格よりも大幅に安い備蓄米を供給し、コメの高騰に歯止めをかける。随意契約は週明けに手続きを開始。小泉進次郎農林水産相は同日、「早ければ6月の初めに店頭に並んでいる可能性が出てきた」との見方を示した。

農水省はこれまで、競争入札で高い値段を提示した業者に売り渡していた。落札価格は60キロ当たり約2万円だったが、随意契約に切り替えて1万円程度に抑える。与党幹部は、契約先の販売価格について「原価だ。これでもうけてもらっては困る」と語った。

ただ、低価格の備蓄米が出回る時期は地域によって異なる見通し。小泉氏は「早く届けられるところには2000円台で届けていく。政治判断だ」と、公平性よりもスピードを優先する考えを示した。

農水省の集計によると、全国のスーパーで販売されるコメ5キロ当たりの平均価格は3月以降、4000円を上回っている。政府備蓄米の放出後も上昇傾向が続き、石破茂首相は国会で3000円台に引き下げる方針を表明していた。


(出典 www.asahicom.jp)

これまで備蓄米の入札参加資格は玄米の年間仕入れ量が5000トン以上の大手集荷業者に限られ、落札量の約95%を全国農業協同組合連合会(JA全農)が占めた。政府は今回の随意契約で、スーパーなどの小売業者やインターネット通販を手掛ける事業者も契約先として想定している。

安い備蓄米の効果でコメ全体が値下がりすることは農家の所得向上と矛盾しかねないが、小泉氏は「今はあまりに高過ぎる」と指摘。価格抑制の理由を「コメ離れを防ぐためだ」と説明し、JAグループや生産者に理解を求めた。

時事通信 経済部2025年05月23日21時11分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025052300331&g=eco

【【これが本当の米騒動や】米5kg2000円時代突入!コメ担当大臣の新戦略】の続きを読む

このページのトップヘ

google-site-verification=vvvRUp7D7bUA1KYkzlyaJ50mmgHYYrq0m0dVHLIVq7Q