石破 茂(いしば しげる、1957年〈昭和32年〉2月4日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(13期)、内閣総理大臣(第102・103代)、自由民主党総裁(第28代)。 防衛庁長官(第68・69代)、防衛大臣(第4代)、農林水産大臣(第48代)、自由民主党政務調査会長(第52代)、… 200キロバイト (27,696 語) - 2025年3月3日 (月) 02:58 |
まいど~も!今回の記事は、退職金課税制度の見直しに関する石破首相の発言についてです。
石破首相が退職金課税制度の見直しについて言及されたんですが、これがなかなか微妙な話題やと思います。長く勤めた人ほど優遇される現行制度を変えようという話なんですが、就職氷河期世代への影響も懸念されてて、慎重に進めんとアカンのちゃうかなぁと感じました。
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:2025/03/05(水) 22:03:08.33 ID:RHUKgDAx9石破茂首相は5日の参院予算委員会で、同じ会社に長く勤めるほど優遇される退職金課税の見直しに言及した。「拙速にはしないが、慎重なうえに適切な見直しをすべきだ」と述べた。立憲民主党の吉川沙織氏の質問に答えた。
首相は「雇用の流動化が妨げられない退職金課税のあり方は、私自身まだ答えが出ていない」とも発言した。
吉川氏は自民党の宮沢洋一税制調査会長が見直しは「猶予期間が10~15年必要だ」と発言したことに言及した。そのうえで「就職氷河期世代はちょうど施行時期にあたる。著しく控除額が減るようなことがあれば、退職後の生活や人生設計に影響が甚大だ」と指摘した。
首相は「これから先、雇用の流動化は賃金の上昇とあわせて図っていかないといけない」と強調した。
政府・与党は2025年度の税制改正で、退職金課税の改正を見送った。26年度の税制改正で議論する方針だ。
現行制度は同じ会社に長く勤めるほど退職金課税の控除額が大きくなる。人材の流動性を高めて多様な働き方を可能にするためには、勤続年数の長さで優遇される仕組みを是正する必要がある。
捕捉が簡単な退職金を安易に標的にしているとの反発もある。
日本経済新聞 2025年3月5日 15:35
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA04D0B0U5A300C2000000/
首相は「雇用の流動化が妨げられない退職金課税のあり方は、私自身まだ答えが出ていない」とも発言した。
吉川氏は自民党の宮沢洋一税制調査会長が見直しは「猶予期間が10~15年必要だ」と発言したことに言及した。そのうえで「就職氷河期世代はちょうど施行時期にあたる。著しく控除額が減るようなことがあれば、退職後の生活や人生設計に影響が甚大だ」と指摘した。
首相は「これから先、雇用の流動化は賃金の上昇とあわせて図っていかないといけない」と強調した。
政府・与党は2025年度の税制改正で、退職金課税の改正を見送った。26年度の税制改正で議論する方針だ。
現行制度は同じ会社に長く勤めるほど退職金課税の控除額が大きくなる。人材の流動性を高めて多様な働き方を可能にするためには、勤続年数の長さで優遇される仕組みを是正する必要がある。
捕捉が簡単な退職金を安易に標的にしているとの反発もある。
日本経済新聞 2025年3月5日 15:35
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA04D0B0U5A300C2000000/