
まいど~も!50代向け情報局『まいどナショー』です。今回の記事は、40~50歳代のおひとりさまが「手取りからいくら貯めてるん?」というリアルをズバッとお届けするで!
50代が会社と仕事を離れる前に知るべきおひとりさま貯蓄のリアル
金融広報中央委員会の最新調査によると、40代単身者の平均預貯金は275万円、金融資産全体では559万円。中央値は47万円で格差の広がりが見えるんやね。
一方、50代単身者になると平均941万円、中央値100万円にアップ。ただし「貯金ゼロ」36%とまだまだ油断大敵や。
40代でも50代でも会社と仕事を支える貯蓄額&貯蓄率
単身世帯の年間手取りに対する平均貯蓄率は40代32%、50代28%。40代のほうが勢いよく貯めとるんやけど、50代では「貯蓄しなかった」層が35%と最多。平均14%に沈むのが現実や。
50代おひとりさまが会社給与の仕事収入から何割を貯蓄?
先取り貯蓄の理想は2~3割。それを超える“3割以上”を実践できている50代単身者は19%。まだまだ少数派やから、今からでも「固定費カット+自動振替」で貯蓄筋トレを始めよう。
ここで、よくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
Q1. 40代で貯金ゼロでも今から間に合う?
A1. まずは毎月手取りの1割を“先取り”し、ボーナス全額キープで年60万円からスタート。
Q2. 50代は投資より預貯金優先?
A2. 生活防衛費(半年分)確保後、iDeCoやNISAで“守りの分散投資”が基本や。
Q3. 会社退職後の仕事収入が不安…
A3. スキル副業で月3万円を狙えば、年間36万円の貯蓄上乗せ。経験を活かしたコンサル案件が狙い目やで。
ほな、貯蓄筋トレで“会社に頼らん仕事力”鍛えようやで!
【40~50歳代おひとりさまの貯蓄額】ふつうの「平均」はいくら?中央値は
金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」によると、40歳代、50歳代の単身世帯の貯蓄額は以下のとおりです。
●40~50歳代おひとりさまの貯蓄額(平均と中央値)
・40歳代:平均値883万円・中央値85万円
・50歳代:平均値1087万円・中央値30万円
平均値は年代が上がり大きく増加していますが、より実態に近い中央値は50歳代の方が少なくなっています。40~50歳代の方は
就職氷河期世代であることもその理由の一つでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/830141a1b2b1132cc35e7559c015462ec61b9d33











